IMG_1253

大工棟梁検定推進企業の認定証です。

大工職人の減少で、十数万人まで減少する予測があります。そのとき、40代以下の職人はその半分に満たないと思います。さらに、そのうちの一割程度が手刻みのできる職人です(90%がプレッカットでの新築として)。

空き家問題の解消でも、大規模改修のできる大工職人の予測が上記の程度なら、職人を育成することの緊急性は待ったなしです。

そしてまた、その職人は棟梁として工事をとりしきることができなければなりません。大工職人の育成ではなく、大工棟梁の育成です。