最終年度のプレゼンテーションが終わり、ほっとしています。
3年間、「ほんまもんの大工」とのワークシェアによる、資金のない30代のための、「ほんまもんの住まいづくり」事業を行ってきましたが、あっという間の3年間でした。
「手刻みの大工仕事」を何とか若年層に認知してほしい、と考えて、始めた事業でした。
手づくり市のつながりなどから、3年目で工事依頼では、2000万円以上の成果が生まれました。
プレゼンテーションでは、成果と今後の展開の述べなければなりませんが、今後は古民家を中心とした空き家の活性化、大工職人が腕をふるえるように職人の技術のPR、消費者への住教育に力を入れていきたいと思います。
3年目にようやく花が開いた感があります・・・。が、ファンドが終了しても、新たなステージで頑張っていきたいと思います。
島本町でも、1年後くらいには、フランクフォート市からの交換留学生に対して、木琴のワークショップをしているような・・・気がします。